列選択
出力に残す列を選びます。選んだ列だけが SELECT に並び、後ろのノードはその列だけを見ます。
分析プロジェクトとの違い
| 見るところ | SQLビルダー | 分析プロジェクト |
|---|---|---|
| 列のまとめ選び | 前方一致・後方一致・部分一致・データ型の 4 つがフォームに並ぶ | 列を 1 つずつ選ぶ |
| 選んだ列を除外する | ある | ない |
| 列の順番 | 入力の順のまま(選んだ順ではない) | 選んだ順 |
入出力
| ポート | 内容 |
|---|---|
| 入力データ | データ |
| 出力データ | データ |
設定項目
- 列を選択
- 残す列。複数選べます。
- 列選択オプション
- 下の 5 つをまとめた折りたたみです。条件で選んだ列は、上で選んだ列に足されます。
- 特定の文字列から始まる列を一括選択
- 入れた文字で始まる列をすべて選びます。
- 特定の文字列で終わる列を一括選択
- 入れた文字で終わる列をすべて選びます。
- 特定の文字列を含む列を一括選択
- 入れた文字をどこかに含む列をすべて選びます。
- 選択した列を除外する
- on にすると、ここまでで選んだ列を残す側から外す側に入れ替えます。
- データ型で一括選択
- 数値 / 文字列 / 日付 / 日付時間。複数選べます。
生成される SQL
選んだ列を並べた SELECT になります。
SELECT "売上", "店舗", "日付" FROM "orders"列の並びは入力データの並びに従います。選んだ順には並びません。並べ替えたいときは列の並べ替えを続けてください。
エラーと対処
どのエラーも、設定を直してノードを実行し直せば消えます。
列が 1 つも残らない
列選択オプションの条件に合う列が 1 つもないときに出ます。「選択した列を除外する」を on にして全列を外した場合も同じです。前のノードをつないでいないときも同じ文言が出ます。
カラムが選択されていません。条件を確認してください
直し方 — 入力にノードをつないだうえで、条件の文字を見直すか、「選択した列を除外する」を off にしてください。
上流にない列が選ばれている
前のノードの設定を変えて列が消えたあと、このノードを実行すると出ます。
存在しない列が選択されています
直し方 — 消えた列を選び直してください。
よく使う例
1. 分析に使う列だけにする
お題 — 80 列あるテーブルから 5 列だけ使いたい
入力 — 顧客ID 氏名 住所 …(80 列)
設定 — 列を選択で 5 列
出力 — 5 列だけのデータ
2. 接頭辞でまとめて選ぶ
お題 — kpi_ で始まる指標列をすべて残したい
入力 — 日付 kpi_売上 kpi_客数 メモ
設定 — 「特定の文字列から始まる列を一括選択」に kpi_
出力 — kpi_売上 kpi_客数
3. いらない列だけ指定して消す
お題 — メモ と 備考 以外を残したい
入力 — 日付 店舗 売上 メモ 備考
設定 — 列を選択で メモ 備考、「選択した列を除外する」を on
出力 — その 2 列を除いた全列
4. 日付の列だけ取り出す
お題 — 日付まわりの列だけ見たい
入力 — 受注日(日付)更新時刻(日付時間)店舗(文字列)売上(数値)
設定 — 「データ型で一括選択」で 日付 と 日付時間
出力 — 日付・日付時間の列だけ
5. 読み込む量を減らす
お題 — 列が多くて実行が重い
入力 — テーブルの全列(80 列)
設定 — テーブルを選んだ直後にこのノードを置き、必要な列だけにする
出力 — 後ろのノードが扱う列が減り、データベース側で読む量も減ります