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オプションの適用順序

データ調整オプションを 2 つ以上そろえて使うとき、どれが先に効くかで結果が変わります。その順番をまとめたページです。

効く順番

順オプション何をするか
1先頭から行数をスキップし以降を読み込むファイルの先頭から指定の行数を落とす
21行目を列名として扱う残った先頭行を列名にする(OFF なら 列1 列2 … を付ける)
3各ファイルから読み込む行数を指定する列名より下のデータを、指定の行数で打ち切る
4読み込む列を指定する列名が決まったあとで、残す列を選ぶ
5列にファイル名を追加する / 列にフォルダ名を追加する / 列にシート名を追加する右端に足す

1 から 3 はファイルを読むときに同時に効きます。 4 と 5 は読んだあとの処理です。

ここを間違えやすい

列を選ぶのは、列名が決まったあと
列名で指定するを使うときは、読み飛ばしたあとに決まった列名で書きます。元のファイルの 1 行目の字ではありません。
行数は列名の行を数えない
各ファイルから読み込む行数に 100 と書けば、列名の行とは別にデータが 100 行読まれます。
列番号は元のファイルの並びで数える
読み込む列を指定するの列番号は、絞り込む前の並びでの位置です。1,3 と書いたときの結果の列名は 列1 と 列3 になります(列1 列2 ではありません)。
付加列は絞り込みの対象外
ファイル名 / フォルダ名 / シート名 は 5 番目に足されるので、4 番目の絞り込みでは消えません。

読み飛ばしと列名を組み合わせた例

次の CSV(example.csv)を題材にします。

メモ1,無視,される行
メモ2,無視,される行
メモ3,無視,される行
商品名,価格,在庫数
りんご,100,50
バナナ,150,30
オレンジ,120,25

ケース 1: 読み飛ばしなし、1 行目を列名として扱う(はじめの状態)

見るところ中身
設定先頭から行数をスキップし以降を読み込む OFF / 1行目を列名として扱う ON
出力1 行目の メモ1,無視,される行 がそのまま列名になってしまう
メモ 1無視される行
メモ 2無視される行
メモ 3無視される行
商品名価格在庫数
りんご10050
バナナ15030
オレンジ12025

ケース 2: 3 行読み飛ばし、1 行目を列名として扱う

見るところ中身
設定スキップする行数 3 / 1行目を列名として扱う ON
出力メモの 3 行が落ち、4 行目が列名になる。これが狙いどおりの読み方です
商品名価格在庫数
りんご10050
バナナ15030
オレンジ12025

ケース 3: 3 行読み飛ばし、1 行目を列名として扱わない

見るところ中身
設定スキップする行数 3 / 1行目を列名として扱う OFF
出力メモの 3 行だけが落ち、商品名 の行もデータとして入る。列名は自動で付く
列 1列 2列 3
商品名価格在庫数
りんご10050
バナナ15030
オレンジ12025

ケース 4: 読み飛ばしを 1 行多くしてしまったとき

見るところ中身
設定スキップする行数 4 / 1行目を列名として扱う ON
出力商品名 の行まで落ちてしまい、りんご の行が列名になる
りんご10050
バナナ15030
オレンジ12025

こうなったら、読み飛ばす行数を 1 つ減らしてもう一度読み込んでください。 列名の行は「落とす」のではなく「残して列名にする」ものです。

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