列名の変更
列の名前を変えます。1 列ずつ付け替えるか、名前に含まれる文字をまとめて置き換えるかの 2 通りがあります。
分析プロジェクトとの違い
| 見るところ | SQLビルダー | 分析プロジェクト |
|---|---|---|
| 一括変更のしかた | 含まれる文字をそのまま置き換えるだけ | 正規表現・開始文字・終了文字・文字カテゴリなど細かい条件がある |
| 置き換えの対象 | 列名のどこにあっても置き換える | 位置や文字種を指定できる |
| 列ごとに変更 | ある | ある |
先頭や末尾に文字を足す設定はありません。 一括変更は「ある文字を別の文字にする」だけです。
入出力
| ポート | 内容 |
|---|---|
| 入力データ | データ |
| 出力データ | データ |
設定項目
- 処理タイプ選択
- 列ごとに変更(既定)か一括変更。選んだ方の設定だけが下に出ます。
- 変更
- 「列ごとに変更」のときに出ます。列を選択と変更後列名を入力の組を、変える列の数だけ足します。
- 置換ルール
- 「一括変更」のときに出ます。置換対象文字を入力と置換文字を入力の組。置換文字を空にすると、その文字を取り除きます。ルールは上から順に当たります。
生成される SQL
名前を変えた列に AS が付きます。
SELECT "sales" AS "売上", "shop" AS "店舗", "date"FROM "orders"「一括変更」のときは、名前が変わらなかった列にも AS が付きます("date" AS "date" の形)。出力の列と並びは入力のままです。
エラーと対処
どのエラーも、設定を直してノードを実行し直せば消えます。
変更後の列名が空
「列ごとに変更」で、列だけ選んで名前を入れずに実行すると出ます。
変更後の列名を入力してください
直し方 — 変更後列名を入れるか、その行を削除してください。
列が選ばれていない
「列ごとに変更」で、名前だけ入れて列を選んでいないと出ます。
列を選択してください
直し方 — 列を選ぶか、その行を削除してください。
上流にない列が選ばれている
前のノードで列が消えたあとに実行すると出ます。
存在しない列が選択されています
直し方 — 列を選び直してください。
入力がつながっていない
前のノードがつながっていないと出ます。
カラムが選択されていません。条件を確認してください
直し方 — 入力にノードをつないでください。
よく使う例
1. 英語の列名を日本語にする
お題 — sales を 売上 にしたい
入力 — sales shop
設定 — 処理タイプ「列ごとに変更」、sales → 売上
出力 — 売上 shop
2. 共通の接頭辞を取り除く
お題 — t_売上 t_客数 の t_ を外したい
入力 — t_売上 t_客数
設定 — 処理タイプ「一括変更」、置換対象文字 t_、置換文字は空欄
出力 — 売上 客数
3. 記号をそろえる
お題 — 列名の - を _ にしたい
入力 — order-id order-date
設定 — 一括変更、- → _
出力 — order_id order_date
4. 集計後の名前を読みやすくする
お題 — データ集計が付けた sum_売上 を 売上合計 にしたい
入力 — 店舗 sum_売上
設定 — 「列ごとに変更」で sum_売上 → 売上合計
出力 — 売上合計
5. 結合でついた左右の印を外す
お題 — 結合が付けた _left を消したい
入力 — 顧客ID_left 顧客ID_right 金額
設定 — 一括変更、置換対象文字 _left、置換文字は空欄
出力 — 顧客ID_left が 顧客ID になります