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列にファイル名を追加する

読み込んだ行がどのファイルから来たのかを、ファイル名という列にして残す設定です。複数ファイル一括読み込みで何本ものファイルを縦に積むときに使います。

使えるファイル形式

4 つの形式すべてで使えます。 CSV / TSV / Text・Excel・JSON・Parquet のどれを選んでも、この項目は画面に出ます。

ほかの調整オプションと違い、ファイルタイプによる出し分けがありません。

何が付くか

列の名前
ファイル名。この名前は固定で、設定で変えられません。読み込んだあとにデータソースの列名変更で付け直せます。
入る値
拡張子を外したファイル名。sales_2026-01.csv なら sales_2026-01 が入ります。フォルダの部分は入りません(そちらは列にフォルダ名を追加する)。
列の位置
いつも表の右端。フォルダ名・シート名も一緒に付けたときは、ファイル名 → フォルダ名 → シート名の順に並びます。
列の絞り込みとの関係
読み込む列を指定するで選ばなくても、この列は必ず付きます。

設定方法

列にファイル名を追加するにチェックを入れるだけです。入力する欄はありません。

よく使う例

1. 月別ファイルを積んで、どの月の行か残す

見るところ中身
お題月ごとに分かれた売上ファイルを 1 つの表にまとめるが、月の情報が中身に入っていない
入力sales_2026-01.csv 〜 sales_2026-12.csv(列は 商品 と 売上 だけ)
設定列にファイル名を追加するを ON
出力商品 / 売上 / ファイル名 の 3 列になり、ファイル名 に sales_2026-01 などが入る。あとは分析プロジェクトで ファイル名 から年月を切り出せる

2. どのファイルの行がおかしいのか突き止める

見るところ中身
お題50 本のファイルをまとめて読んだら、一部の行の金額が空になっている
入力log/*.csv
設定列にファイル名を追加するを ON
出力空の行を絞り込んで ファイル名 を見れば、どのファイルを直せばよいか分かる

3. Excel の複数シートを積む

見るところ中身
お題ファイルが複数あり、1 ファイルの中にシートも複数ある
入力2026-01.xlsx / 2026-02.xlsx(それぞれ 東日本 西日本 のシート)
設定列にファイル名を追加すると列にシート名を追加するを両方 ON
出力右端に ファイル名 シート名 が並び、どのファイルのどのシートの行かが分かる

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