読み込む列を指定する
ファイルの全部の列ではなく、必要な列だけを読み込む設定です。列数の多いファイルから数列だけ取り出したいときに使います。
使えるファイル形式
| 可否 | 形式 |
|---|---|
| 使える | CSV / TSV / Text / Excel / Parquet |
| 使えない | JSON |
JSON は 1 件ごとにキーが違いうるので、読み込む前に列が決まりません。使えない形式を選んでいるときは、画面にこの項目自体が出ません。
設定方法
- 読み込む列を指定するにチェックを入れる
- 列選択方法で列番号で指定するか列名で指定するを選ぶ(はじめは列番号で指定する)
- 列番号を入力(または列名を入力)に、読み込む列をカンマ区切りで書く
列番号は 1 から始まります。 はじめから 1 が入っています。列名で指定するに切り替えると欄は空になり、空のままでは読み込みのボタンが押せません。
列番号の書き方
| 書き方 | 読み込まれる列 |
|---|---|
1,3,5 | 1 列目・3 列目・5 列目 |
2-5 | 2 列目から 5 列目まで(両端を含みます) |
1,4-6,9 | 範囲とカンマ区切りを混ぜられます |
書いた順に並びます。 3,1 と書けば 3 列目・1 列目の順になります。
列名で指定するときの注意
読み込んだあとに画面へ出る列名で書きます。 nehan は読み込みのときに、使えない文字を含む列名を書き換え、同じ名前が 2 つ以上あれば後ろのものに _1 _2 と番号を足します。元のファイルの字ではなく、書き換わったあとの字で指定してください。
1 行目を列名として扱うが OFF のときは、列1 列2 … という自動の列名で指定します。
よく使う例
1. 列の多いマスタから 3 列だけ取る
| 見るところ | 中身 |
|---|---|
| お題 | 商品マスタに 40 列あるが、分析に使うのは商品コード・商品名・定価の 3 つだけ |
| 入力 | items.csv(1 列目が商品コード、2 列目が商品名、7 列目が定価) |
| 設定 | 読み込む列を指定するを ON、列選択方法を列番号で指定する、列番号を入力に 1,2,7 |
| 出力 | 3 列だけの表になる。残り 37 列は読み込まれないので、読み込みも軽くなる |
2. 連続した列をまとめて取る
| 見るところ | 中身 |
|---|---|
| お題 | 月別の売上が 4 列目から 15 列目に並んでいて、そこだけ欲しい |
| 入力 | monthly.xlsx |
| 設定 | 列番号で指定するで、列番号を入力に 4-15 |
| 出力 | 4 列目から 15 列目までの 12 列が、ファイルの並び順どおりに読み込まれる |
3. 列の位置がファイルごとに違うので名前で取る
| 見るところ | 中身 |
|---|---|
| お題 | 毎月届く CSV で列の並びが変わることがあり、番号では当てられない |
| 入力 | sales_2024-01.csv 〜 sales_2024-12.csv(列名はどれも同じ) |
| 設定 | 列選択方法を列名で指定する、列名を入力に 店舗,売上 |
| 出力 | 並びが違っても、どのファイルからも同じ 2 列が取れる |
4. 列名のないファイルから位置で取る
| 見るところ | 中身 |
|---|---|
| お題 | 1 行目からデータが始まるログで、1 列目と 3 列目だけ欲しい |
| 入力 | access.tsv(列名の行がない) |
| 設定 | 1行目を列名として扱うを OFF にし、列番号を入力に 1,3 |
| 出力 | 列1 と 列3 の 2 列になる。列名は読み込んだあとの位置ではなく、元のファイルの列の位置で付きます |
併せて付く列は絞り込みの対象外
列にファイル名を追加するなどで付くファイル名 / フォルダ名 / シート名の列は、この設定で選ばなくても絞り込みでは消えず、いつも表の右端に並びます。
エラーになるとき
指定した列がデータにない
書いた列番号がファイルの列数を超えているか、書いた列名がファイルにないときに出ます。
指定した列がデータにありません。対象列:
{{target_cols}}
直し方 — 読み込んだあとの列名を確かめて、その字で書き直してください。
列番号の書き方が読めない
列番号の欄に、数字でもハイフン範囲でもないものが入っているときに出ます。
列番号の読み込みが出来ませんでした。対象:
{{c}}
直し方 — 1,3,5 や 2-5 の形に直してください。
列番号に 0 以下を入れた
0 や負の数を書いたときに出ます。
列番号は1以上を入力してください。
直し方 — 先頭の列は 1 です。1 以上の数で書き直してください。