中間データを選択する
中間データを作成するで名前を付けた SQL を読み込み、そこから続きを組み立てます。テーブルを選択すると並ぶ、ワークフローの起点です。
入出力
| ポート | 内容 |
|---|---|
| 出力データ | データ |
入力はありません。 このノードより上流にノードは置けません。
設定項目
- データの選択必須
- 中間データを選ぶダイアログ。ノードを置いた直後は自動で開きます。選べるのは 1 つだけです。
- 他の中間データを選択
- すでに選んだあと、別のものに変えるときに押します。
- 中間データを読み込む
- 選んだ中間データを読みに行きます。
選べるのは同じ SQLビルダーの中間データだけ
一覧に出るのは、いま開いている SQLビルダーで作った中間データだけです。 ほかの SQLビルダーや分析プロジェクトのものは出ません。
中間データはデータを持っていません。 覚えているのは SQL の文なので、このノードを実行すると中間データのもとになった SQL がそのまま下流へ引き継がれます。
生成される SQL
中間データが覚えている SQL が、そのまま起点になります。たとえば「今年の注文だけに絞る」ところまでを中間データにしていれば、このノードの時点で次の形から始まります。
SELECT "受注日", "店舗", "売上"FROM "orders"WHERE ("受注日" >= to_timestamp('2026-04-01', 'YYYY/MM/DD HH24:MI:SS'))このあとにつないだノードが、ここへ句を足していきます。
日付の条件が to_timestamp(...) になっているのは条件で行を絞り込みが組んだままの形です。 中間データは SQL の文をそのまま覚えているので、作ったときの書き方で残ります。
エラーと対処
どのエラーも、設定を直してノードを実行し直せば消えます。
中間データが選ばれていない
中間データを選ばずに実行すると出ます。
インプットが設定されていません
直し方 — ダイアログから中間データを選んでください。
接続情報が選ばれていない
接続情報を設定していない、または消えたときに出ます。
接続情報が設定されていません
直し方 — SQLビルダーの接続設定で接続情報を選び直してください。
よく使う例
1. 共通の下ごしらえから始める
お題 — 絞り込み済みのデータから分析を始めたい
入力 — 作ってある中間データ(絞り込み済み)
設定 — ワークフローの先頭にこのノードを置き、中間データを選ぶ
出力 — 絞り込みが済んだ状態
2. 同じもとから 2 通りに分ける
お題 — 同じ下ごしらえから、店舗別と商品別の 2 つを作りたい
入力 — 作ってある中間データ(店舗 商品 売上)
設定 — このノードを 2 つ置き、それぞれに別のデータ集計をつなぐ
出力 — 2 つの集計
3. マスタとして結合に使う
お題 — 整えたマスタを結合の右側にしたい
入力 — 整えたマスタの中間データ
設定 — このノードを結合の右側につなぐ
出力 — つながったデータ