SQLの件数を確認する
つないだノードの SQL を実行して、何行返るかだけを確かめます。取り込む前に大きさを知りたいときに使います。
入出力
| ポート | 内容 |
|---|---|
| 入力データ | データ |
| 出力データ | データ(count 1 列 1 行) |
設定項目
ありません。 設定フォームにも「設定項目はありません」とだけ出ます。
このノードの実行ボタンは「実行」です。ほかの処理のノードにある「SQLの実行」「SQLの作成」は出ません。
表示の上限にかからない
SQLビルダーの実行では、画面に出る結果が 5,000 行(Presto では 5,000 セル)で切られます。
この機能はその上限にかかりません。 返ってくるのが 1 行だけなので、元の件数が 5,000 を超えていても正しい数が出ます。
生成される SQL
PostgreSQL につないだ場合です。
SELECT COUNT('*') AS "count"FROM "orders"手前のノードの絞り込みはそのまま効きます。条件で行を絞り込みのあとにつなげば、絞ったあとの件数が返ります。
エラーと対処
どのエラーも、設定を直してノードを実行し直せば消えます。
入力がつながっていない
前のノードがつながっていないと出ます。
インプットが設定されていません
直し方 — 数えたいノードにつないでください。
接続情報が選ばれていない
接続情報を設定していない、または消えたときに出ます。
接続情報が設定されていません
直し方 — SQLビルダーの接続設定で接続情報を選び直してください。
よく使う例
1. 取り込む前に大きさを見る
お題 — データソース化する前に、何行入るのか知りたい
入力 — 取り込む予定のノードの出力
設定 — データソース化するにつなぐのと同じノードに、この機能もつないで先に実行する
出力 — count 1 行
2. 絞り込みが効いているか確かめる
お題 — 条件を足して何行減ったか見たい
入力 — 絞り込みの手前のノードと、絞り込んだあとのノード
設定 — 条件で行を絞り込みの前と後ろに 1 つずつ置く
出力 — 2 つの件数を見比べられます
3. 結合で行が増えていないか見る
お題 — 結合のあとに行数が膨らんでいないか確かめたい
入力 — 結合の手前のノードと、結合したあとのノード
設定 — 結合の前と後ろに置く
出力 — 増えていればキーが重複しています
4. 5,000 行を超えているか知る
お題 — 画面に出ている表が全部なのか知りたい
入力 — 画面に表が出ているノードの出力
設定 — 同じノードにこの機能をつないで実行する
出力 — 実際の件数。5,000 を超えていれば、画面に出ているのは一部です