ノードのステータス
ノードの色で、実行の状態が分かります。
一覧
| ステータス | 色 | 意味 |
|---|---|---|
| 未実行 | 灰 | 一度も実行していない。複製した直後や、元に戻す/やり直しで戻ってきた直後もこれ |
| 実行中 | 橙(点滅) | 実行している最中 |
| 成功 | 緑 | 実行が終わり、結果を持っている |
| 警告あり | 橙 | 出力が 0 行だった、または結果が今の入力と合わなくなった |
| エラー | 赤 | 実行の途中で止まった |
実行中と警告ありはどちらも橙です。 色味はわずかに違いますが、確かな見分け方は点滅しているかどうかです。
未実行
まだ一度も実行していない状態です。次のときにこうなります。
- 機能をクリックしてノードを置いただけのとき
- ノードの複製やワークフローの複製、分析プロジェクトの複製で作られたとき
- ワークスペースの操作でワークスペースに戻ってきたとき
実行中
橙色で点滅します。 警告ありも橙なので、点滅しているかどうかで見分けます。
成功
実行が終わり、結果を持っている状態です。プレビューフィールドで中身を確認できます。
警告あり
次の 6 つのときに警告になります。どれも同じ「警告あり」という 1 つの状態にまとめられます。 何が起きたかは、ノードをフォーカスしてプレビューフィールドの処理後フィールドに出る文を読んでください。
実行結果が 0 行
出力データが 0 行のとき。設定が意図と違っている可能性があります。
出力データ件数が0件です
条件で絞りすぎている、結合のキーが合っていない、といった原因が多いです。
この警告のときだけ、下流のノードをそのまま実行できます(ノード実行の制約)。
親ノードを単体実行し直した
親を単体実行すると、その下流はすべてこの警告になります。前の結果が今の入力と合わなくなるためです。後続実行・一括実行では、下流も一緒に実行されるのでこの警告は出ません。
親のノードが更新されています。再実行してください
エッジが未接続
実行済みのノードから、親とのエッジを外したとき。
インプットが設定されていません
エッジを繋ぎ変えた
入力ポートにつながるエッジが変わったとき。前の実行結果が今の入力と合わなくなるためです。
再実行してください
読んでいる中間データが作り直された
別のワークフローが中間データを出力し直したとき。そのデータを読んでいるノードが警告になります。ワークフローをまたいで付くのはこの警告だけです。
中間データが更新されています。再実行してください
読んでいるデータソースが作り直された
エクスポート先のデータソースが更新されたとき。そのデータソースを読んでいるノードが警告になります。
データが更新されています。再実行してください
エラー
エラーの内容は、ノードをフォーカスしてプレビューフィールドの処理後フィールドで確認できます。 帯(データ変化フィールド)に出るのは「エラー」という状態だけで、文は帯の下に出ます。
親がエラーや警告のときは、処理前フィールドにその文が出ます。 自分のノードの設定ではなく、上流を直す合図です。
処理そのものが落ちた以外に、次の 3 つでもエラーになります。
上流が落ちた巻き添え
後続実行・一括実行の途中で上流が落ちると、その下流はまとめてエラーになります。
実行がキャンセルされました
このノードは原因ではありません。 最初にエラーになったノードを探してください(実行とノードステータス)。
実行を中止した
実行はキャンセルされました
選んでいた列がなくなった
親の処理を変えて、子が選んでいた列が出力から消えたときに出ます。
エラー: 存在しない列が選択されています
処理設定フィールドを開いて、列を選び直してください。
処理そのものではない失敗
処理のしかたが悪いのではなく、まわりの事情で落ちたときの文面です。 文面で原因が分かれます。
| 文面 | いつ出るか |
|---|---|
| 読み込むデータが選択されていません | データソース読み込みノードで、読むデータソースを選んでいない |
| データソースが見つかりませんでした | 選んでいたデータソースが消えている |
| データソースの読み込みに失敗しています | データソース側が失敗の状態のまま。先にデータソースを直して読み込み直す |
| 読み込み権限がありません | そのデータソースに参照の権限がない |
| 接続情報が見つかりませんでした | データソースがつないでいた接続情報が消えている |
| 接続情報に参照者以上の権限がありません | その接続情報に参照の権限がない |
| 接続情報の更新に失敗しました: … | 実行の途中で接続情報を書き換えられなかった |
| 読み込みに失敗しました: … | 後ろに続く文が、読み込み側から返ってきた理由 |
| プロジェクトが見つかりませんでした / ノードが見つかりませんでした / ワークフローが見つかりませんでした | 実行の指示を出したあとに、対象が消えた |
| ノードが不正です | ノードの設定が壊れている。作り直してください |
| 分析サーバと切断されました | 処理を動かす側との通信が切れた |
| タイムアウトが発生しました | 決められた時間までに終わらなかった |
| 実行が失敗しました | 上のどれにも当てはまらない失敗 |
| 実行が中断されました | 実行の途中で止まった |
| バッチ実行がキャンセルされました | スケジュールの新規作成からの実行が止められた |
「見つかりませんでした」が出たときは、自分の操作が原因でないことが多いです。 他の人が消した・名前を変えた・権限を外した、のどれかです。心当たりがなければ、そのオブジェクトを共有している人に確かめてください。
よく使う例
1. 0 行の警告が出た
確認 — 条件で行をフィルタの条件が厳しすぎないか、キー列を指定する結合のキーが合っているか
2. 作ったノードが消えた
原因 — 一度も実行していないノードは保存されません
対処 — 作ったら実行してから離れる
3. 繋ぎ変えたら全部橙になった
原因 — 入力が変わったノードは、結果が古いので警告になります
対処 — 実行し直してください
4. エラーの内容が分からない
手順 — ノードをフォーカスし、プレビューフィールドの処理後フィールドに出る文を読む
5. 別のワークフローを触っていないのに警告になった
原因 — そのノードが読んでいる中間データを、別のワークフローが出力し直しました
対処 — そのノードを実行し直してください