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グラフの並べ替えと集計設定

並べ替えに使う値が 1 カテゴリに複数あるとき、それをどうまとめて比べるかを決めます。画面の項目名は値のまとめ方で、軸の並べ替えと凡例の並べ替えの両方に同じ名前で出ます。

いつ必要になるか

並べ替えに使う値が、1 カテゴリに複数あるときです。カテゴリごとに 1 つの値にまとめないと順番が決まりません。

出る条件は、軸側と凡例側で違います。

どこの「値のまとめ方」出る条件
軸の並べ替え(凡例の列を指定している)基準が「ラベル名順」以外のとき
軸の並べ替え(凡例の列がない)基準が「値順」で、かつ縦軸に 2 つ以上の列を指定しているとき
軸の並べ替え(凡例の列がなく、基準が「他の列の値順」)出ません(縦軸を何列にしても出ません)
凡例の並べ替え基準が「ラベル名順」以外のとき

軸の並べ替えでのまとめ方

例:次のデータを使います。

部署商品売上提案数
AX5003
AY1004
BX3502
BY3501
CX2005
CY1506

グラフの設定 — 縦棒、横軸 部署、縦軸 提案数(合計)、凡例 商品、集計 ON

凡例があるので、1 つの部署に商品ぶんの棒が並びます。

部署商品提案数
AX3
AY4
BX2
BY1
CX5
CY6

ここで 「売上の順」で部署を並べ替えたい とします。基準を「他の列の値順」にして 売上 を選ぶと、部署ごとに商品ぶんの売上(A なら 500 と 100)が並ぶので、どれで比べるかが要ります。それを決めるのが値のまとめ方です。

値のまとめ方部署ごとの比較値降順の並び
合計A 600 / B 700 / C 350B → A → C
最大A 500 / B 350 / C 200A → B → C
最小A 100 / B 350 / C 150B → C → A

まとめ方を変えると横軸の順が変わります。 上の例では合計と最大で順が入れ替わります。

凡例の並べ替えでのまとめ方

凡例を「値順」や「他の列の値順」で並べるときに、縦軸の値をどうまとめるかを決めます。

凡例ごとに複数の値があるので、合計で並べるのか最大で並べるのかで順序が変わります。

選べるまとめ方

合計 / 平均 / 最大 / 最小 / カウント の 5 つが並びます。既定は合計です。

よく使う例

1. 売上の合計順に部署を並べる(グラフは件数)

設定 — 凡例の列を指定したうえで、基準「他の列の値順」で 売上、値のまとめ方「合計」、順番「降順」

注意 — 凡例の列を指定していないグラフでは値のまとめ方が出ません。そのときは基準の列(売上)の関数に「合計」を選びます

2. 突出した値がある順に並べる

お題 — 合計だと数の多いカテゴリが上に来てしまう

設定 — 値のまとめ方を「最大」に変える

注意 — 「平均」では軸の並びは変わりません(上の注意を参照)

3. 凡例を平均の高い順に並べる

お題 — 凡例を、合計ではなく 1 件あたりの大きさで並べたい

設定 — 凡例の並べ替えで値のまとめ方「平均」

4. 件数の多い順に並べる

お題 — 行の多いカテゴリを左に出したい

手順 — データ集計で件数の列を作り、基準「他の列の値順」でその列を指定する

5. 設定が出てこない

確認 — 基準が「ラベル名順」になっていないか。ラベル名順ではまとめる必要がないので出ません

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