変数利用方法(データソース)
データソースの設定のどこに変数を書けるかを、データタイプ別に説明します。使えるのは、そのデータソースのローカル変数と、そこにインポートした共通変数です。
ファイル・ストレージ系で変数を書ける欄
| データタイプ | 変数を書ける欄 |
|---|---|
| Amazon S3 | バケット、ファイルキー、サフィックス |
| Google Cloud Storage | バケット、ファイルキー、サフィックス |
| Azure Blob Storage | ファイルキー、サフィックス |
| Fabric OneLake Files | ファイルキー、サフィックス |
| Google Drive | 対象の URL、共有ドライブの URL、ファイル名のプレフィックス、ファイル名のサフィックス |
| OneDrive | 対象ファイルもしくはフォルダの URL、ファイル名のプレフィックス、ファイル名のサフィックス |
| SharePoint | 対象ファイルもしくはフォルダの URL、ファイル名のプレフィックス、ファイル名のサフィックス |
| Google スプレッドシート | シート URL、シート名 |
| SFTP | ファイル・フォルダ名 |
データベース系で変数を書ける欄
SQL クエリの中で使えます。Amazon Athena、Google BigQuery、MySQL、PostgreSQL、Amazon Redshift、SQL Server/Azure T-SQL、Snowflake、Treasure Data が対象です。
WHERE date >= '${start_date}' のように、クエリの文の中に混ぜて書けます。
書き方
データソースでは、変数名を ${} で囲みます。 波かっこのない $変数名 は置き換わりません。
ファイル・ストレージ系の欄では、欄をクリックすると使える変数が候補として出ます。 そこから選ぶと ${変数名} の形で入ります。候補の見出しは「変数を挿入する」です(分析プロジェクトの「変数から選ぶ」とは言い方が違います。こちらは値ごと置き換えるのではなく、s3://${bucket}/log.csv のように文字列の一部に差し込む使い方だからです)。SQL クエリの欄では、$ を打っても候補は出ません。 変数名の文字を打ち始めると候補に並ぶので、自分で ${変数名} と書いても構いません。
1 つの欄に複数の変数を書けます。 filename と date の 2 つを使って Amazon S3 のファイルキーを決めるなら、${filename}_${date}.csv と書きます。
変数が見つからないとき
書いた名前の変数がそのデータソースにないと、読み込みが止まります。
変数: dateが設定されていないため処理を中断しました。
直し方 — 名前の打ち間違いを直すか、その名前の変数を作ります。共通変数を使っているつもりなら、共通変数のインポートがそのデータソースで済んでいるかを確かめてください。