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用語集

コンテンツとオブジェクト

nehan では、分析プロジェクトデータソースダッシュボードといった機能を総称してコンテンツと呼びます。
ユーザーが作成したそれぞれのコンテンツをオブジェクトと呼びます。


ダイアログ

ダイアログとは、画面の上に浮かび上がる形で表示される設定画面を指します。
情報提供や確認の要求、ユーザーからの追加情報の入力を促すために使用されます。

ダイアログ

パス

nehan のデータソース機能では、ファイルにアクセスするためにパスを指定する必要があります。
Amazon S3 などの階層的なディレクトリ構造内のファイルへのアクセスに使用されます。
例えば、下記の構造内のreport.txtへのパスは、/home/user/documents/report.txtとなります。

  • Directoryhome
    • Directoryuser
      • Directorydocuments
        • report.txt
        • resume.docx
        • Directorynotes
          • meeting.txt
      • Directorypictures
        • vacation.jpg
        • profile.png
  • Directoryetc
    • Directoryconfig
      • settings.conf

親ノードと子ノード

分析プロジェクトや SQL ビルダーにおけるノードの階層関係を示す言葉として親ノード子ノードを使用しています。
例えば、以下の図の場合、条件で行をフィルタがフォーカス状態にあります。
このノードに対して、

  • 親ノード = 欠損値処理
  • 子ノード = 先頭/末尾から n 行選択

と表現されます。
具体的には、親ノードは入力方向に接続されたノード、子ノードは出力方向に接続されたノードを指します。

親子ノード

後続ノード

任意のノードを起点として、出力方向に接続されたノードを後続ノードと呼びます。
例えば下記図のフォーカスノードに対して、枠内のノード群が後続ノードとなります。
ただし、後続ノードはあくまで同一ワークフロー内の範囲内のノードを指し、中間データを介した別ワークフローのノード群は対象にしません。

後続ノード

正規表現

nehan の一部の機能で正規表現を使用でき、Python の正規表現が利用可能です。
ただし、複雑な正規表現は理解が難しく、これは nehan における脱ブラックボックス化の思想に反します。
できるだけ正規表現を避け、柔軟なデータ処理を可能にするための機能改善を行っていますが、もし絶対に必要な場合は使用してください。