用語集
コンテンツとオブジェクト
nehan では、「分析プロジェクト」「データソース」「ダッシュボード」といった機能を総称して「コンテンツ」と呼びます。
ユーザーが作成したそれぞれのコンテンツを「オブジェクト」と呼びます。
ダイアログ
ダイアログは、メインコンテンツの上に浮かび上がる形で表示されます。
情報提供や確認の要求、ユーザーからの追加情報の入力を促すために使用されます。
パス
nehan のデータソース機能では、ファイルにアクセスするためにパスを指定する必要があります。
Amazon S3 などの階層的なディレクトリ構造内のファイルへのアクセスに使用されます。
例えば、下記の構造内のreport.txt
へのパスは、/home/user/documents/report.txt
となります:
親ノードと子ノード
分析プロジェクトや SQL ビルダーにおけるノードの階層関係を示す言葉として「親ノード」と「子ノード」を使用しています。
例えば、以下の図の場合、「条件で行をフィルタ」がフォーカス状態にあります。
このノードに対して、
- 親ノード = 欠損値処理
- 子ノード = 先頭/末尾から n 行選択
と表現されます。
具体的には、親ノードは入力方向に接続されたノード、子ノードは出力方向に接続されたノードを指します。
正規表現
nehan の一部の機能で正規表現を使用でき、Python の正規表現が利用可能です。
ただし、複雑な正規表現は理解が難しく、これは nehan における脱ブラックボックス化の思想に反します。
できるだけ正規表現を避け、柔軟なデータ処理を可能にするための機能改善を行っていますが、もし絶対に必要な場合は使用してください。