チェインデータソースの新規作成
分析プロジェクトの途中の結果を、そのままデータソースとして登録します。
操作
- データソースにしたいデータを出しているノードに、データをエクスポートするノードをつなぎます。
- エクスポート先を選択でチェインデータソース(nehanデータソース化する)を選びます。選ぶと設定ダイアログチェインデータソースへのエクスポートの設定が開きます。
- チェインデータソース名を入れ、必要なら階層設定で置き場所を決めます。
- エクスポートボタンを押します。ダイアログが閉じ、そのままノードが実行されてデータソースができます。
設定をやり直すときは、ノードの設定画面の設定の編集ボタンでダイアログを開き直します。いま入っている内容は設定詳細の下に出ています。
設定項目
- チェインデータソース名必須
- データソース一覧に出る名前。はじめは
例:データマートが入っているので、そのままにせず書き換えます。空のまま実行すると失敗し、「チェインデータソースの名前が入力されていません」と出ます。 - 階層設定
- 階層設定ボタンを押すと階層指定ダイアログが開き、データソースの置き場所を選べます。既定はトップ。選んだ場所は出力場所の下にパンくずで出て、クリックするとその階層のデータソース一覧が別タブで開きます。
置き場所を変えたとき
まだ実行していないときは、実行した時点で移動します。 設定だけが保存され、データソースはまだありません。
実行済みのときは、選んだ時点ですぐ移動します。 データソースがもうあるので、その場で階層が変わります。
移動先のフォルダに編集権限が要ります。 ないと実行が失敗します。
チェインデータソースのフォルダの移動に失敗しました: エクスポート先フォルダの編集権限がありません
よく使う例
1. 前処理までを共通化する
お題 — 同じ前処理を部門ごとのプロジェクトで書き写しているのをやめたい
入力 — 売上の生データ(日付・店舗・金額・区分)
設定 — 前処理の最後のノードにデータをエクスポートするをつなぎ、エクスポート先にチェインデータソース、名前を「売上_前処理済み」
出力 — データソース一覧に「売上_前処理済み」ができ、部門ごとのプロジェクトから分析するデータを配置するで読み込めます
2. 集計結果を配る
お題 — 月次の集計結果を、ダッシュボードを作る人に渡したい
入力 — 明細(日付・商品・数量・金額)
設定 — 月ごとの集計ノードにデータをエクスポートするをつなぎ、階層設定で共有用のフォルダを選ぶ
出力 — そのフォルダにデータソースができます。フォルダを共有していれば、相手はそのまま読み込めます
3. 途中の結果を SQLビルダーの結果とつなぐ
お題 — SQLビルダーで作ったテーブルと、分析プロジェクトの加工結果を突き合わせたい
入力 — 分析プロジェクト側の加工済みデータ
設定 — 加工の最後のノードからチェインデータソースを作り、新しい分析プロジェクトでそれと SQLビルダーのデータソースを両方読み込んで結合する
出力 — 片方だけを直しても、もう片方の加工をやり直さずに済みます