変数機能の概要
同じ値を何箇所にも書かずに済ませる仕組みです。値を 1 箇所で変えれば、使っている全部に反映されます。
変数でできること
毎月の集計期間や、出力先のバケット名のように、あとから変えたい値に名前を付けて保存します。設定のあちこちに同じ値を書き写す代わりに、その名前を書いておきます。
- 値の一元管理: 同じ値を何箇所で使っていても、変数の値を 1 度変えればすべてに反映されます
- 書き間違いの防止: 同じ値を何度も手で打ち直さずに済みます
- 日付の自動更新: 「今日」「3 ヶ月前」のように決めておくと、実行した日に合わせて値が変わります
2 種類の変数
| 種類 | 使える範囲 | 名前の決まり |
|---|---|---|
| ローカル変数 | 作ったオブジェクトの中だけ | そのオブジェクトの中で重複しないこと |
| 共通変数 | インポートすれば複数のオブジェクトで | 組織の中で重複しないこと |
ローカル変数は、分析プロジェクト A で作れば A の中だけで使えます。B では使えません。
共通変数は、たとえば Amazon S3 のバケット名を 1 つ決めておき、データソース A と B の両方にインポートして使えます。バケット名が変わったら共通変数を直すだけで両方に反映されます。
共通変数も、使う側でインポートして初めてそのオブジェクトの変数になります。 インポートしたものは、そのオブジェクトではローカル変数と同じように書けますが、値を変えられるのは共通変数そのものの編集画面だけです。
nehan のどこに出てくるか
| 場面 | 行き先 |
|---|---|
| 分析プロジェクトの処理設定とデータ出力先 | 変数利用方法(分析プロジェクト) |
| SQLビルダーのクエリ | 変数利用方法(分析プロジェクト) |
| データソースの読み込み設定 | 変数利用方法(データソース) |
| 通知の件名と本文 | 変数利用方法(通知) |
名前の決まり
- 使える字は英数字とアンダースコア(
_)だけで、先頭に数字は置けません - 255 文字まで
- ローカル変数は、同じオブジェクトにある変数(インポート済みの共通変数を含む)と同じ名前にできません。重なると「すでに存在している変数名です。」と出ます
- 共通変数の名前は、組織の中で 1 つだけです