ローカル変数
操作
分析プロジェクトを例として紹介します。
新規作成
編集
削除
変数管理画面の構成
1. 共通変数インポートボタン
共通変数をインポートするを参照してください。
2. 変数新規作成ボタン
ローカル変数作成画面を起動できます。
3. 作成済み変数一覧
作成した変数の一覧が表示されます。
変数名(青字)をクリックすることで、変数作成画面が起動し、編集を行うことができます。
4. 操作コマンド
クリックすることで下記の操作を行うことができます。
操作 | 説明 |
---|---|
削除 | 対象の変数を一覧から削除 |
共通変数化 | 対象のローカル変数を共通変数化 |
各コンテンツでの変数利用方法
分析プロジェクト
処理設定内での利用
自由記述が可能な項目にて、$
を先頭に付けて変数名を記述することで、変数を利用することができます。
なお、フォームをクリックすると、プルダウンで変数のリストが表示されるので、そこから選択することも可能です。
データエクスポート先での利用
下記のエクスポート先、設定項目で変数を利用することができます。
エクスポート先 | 利用可能箇所 |
---|---|
Google BigQuery | 対象のテーブル名 |
Google スプレッドシート | シート URL, シート名 |
Amazon S3 | バケット名, ファイル名 |
MySQL | 対象のテーブル名 |
SQL Server/Azure T-SQL | 対象のテーブル名 |
SFTP | ファイル名 |
エクスポート先で利用する場合、複数の変数を 1 フォーム内に記述することができます。
この場合、変数名を""で囲む必要があります。
例えば、file_name
、date
という 2 つの変数を用いて Amazon S3 のファイルキーを設定する場合、${file_name}_${date}.csv
と記述することで実現できます。
データソース
ファイル系
下記の項目で変数を利用できます。
データタイプ | 変数利用可能項目 |
---|---|
Amazon S3 | バケット, ファイルキー, サフィックス |
Google Cloud Storage | バケット, ファイルキー, サフィックス |
Google スプレッドシート | シート URL, シート名 |
SFTP | ファイル・フォルダ名 |
Google Drive | 対象の URL, 共有ドライブの URL, ファイル名のプレフィックス, ファイル名のサフィックス |
Azure Blob Storage | コンテナ, ファイルキー, サフィックス |
複数の変数を 1 フォーム内に記述することができます。
この場合、変数名を""で囲む必要があります。
例えば、file_name
、date
という 2 つの変数を用いて Amazon S3 のファイルキーを設定する場合、${file_name}_${date}.csv
と記述することで実現できます。
また、入力時、「$」を入力することで変数候補が表示され、設定の一部に変数を用いることができます。
データベース系
SQL クエリエディタ内で変数を利用できます。
SQL ビルダー
分析プロジェクトと同様の利用が可能です。
通知
通知内容に変数を挿入を参照してください。