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オブジェクトの共有と権限

オブジェクトの共有

作成したオブジェクトを、nehan 内で他ユーザーに共有することができます。
共有できるものは下記のコンテンツです。

  • 分析プロジェクト
  • データソース
  • 接続情報
  • 通知先
  • 共通変数
  • ダッシュボード
  • スケジューリング
  • 通知

関連コンテンツ自動共有

分析プロジェクトのみ、共有時、関連する一部のコンテンツが自動で共有されます。

ビジュアライズ、データエクスポート

共有先のユーザーは、分析プロジェクト内で作成されたグラフ、データエクスポートへのアクセスも可能になります。

データソース

共有先のユーザーが、分析プロジェクト内で読み込んでいるデータソースに対して一切の権限をもっていない場合、それらのデータソースは閲覧権限で共有先に自動共有されます。
なお、分析プロジェクトの共有を解除しても、関連データソースの共有は解除されません。

特定のユーザー宛に共有する

組織内全員に対して共有する

フォルダを共有する

フォルダを共有することで、フォルダ内のオブジェクトを一括で共有することができます。
逆にフォルダ内のオブジェクトごとに共有先を変更する、といった個別の操作はできません。
また、フォルダはトップ直下のものしか共有設定はできず、フォルダ内に配置したフォルダに対して個別に共有設定を行うこともできません。

共有を解除する

追加したユーザーを削除することで、対象のユーザーに対しての共有は解除されます。
また、全員に対しての共有は「組織内全員」を「指定したユーザー」に切り替えることで解除できます。


オブジェクトの権限

共有の際、対象のオブジェクトには権限を設定することができます。
権限ごとの大まかな違いは下記の通りです。

権限実行操作含む編集操作オブジェクトの削除操作ページ閲覧操作
管理者
開発者
閲覧者

なお、詳細の機能別操作には上記の定義に合致しないものもあるため、下記に機能別の詳細を紹介します。

フォルダ

トップ直下のフォルダの権限がフォルダ内全てのオブジェクトに適用されます。
なので、フォルダ内のオブジェクトごとに権限を分けることはできません。
フォルダ権限ごとの操作は下記の通りです。

操作フォルダ管理者フォルダ開発者フォルダ閲覧者
フォルダ内にオブジェクトを移動
フォルダ外にオブジェクトを移動
フォルダの削除
フォルダ名の変更

また、逆にフォルダの中に格納するオブジェクトについては、管理者権限を持っていないと移動ができません。
ゆえに原則として、フォルダ内外へのオブジェクトの移動は、フォルダ、オブジェクト共に管理者権限が必要です。

分析プロジェクト

操作管理者開発者閲覧者
分析プロジェクトページの閲覧
分析プロジェクトページ内の全操作
分析プロジェクト名の変更
分析プロジェクトの削除
スケジューリング機能への実行対象のセット
ダッシュボード機能へのグラフの追加

データソース

操作管理者開発者閲覧者
データソースページの閲覧
データソースの利用(例:分析プロジェクトへの読み込み)
データソースページ内の全操作
データソースの削除
スケジューリング機能への実行対象のセット

SQL ビルダー

操作管理者開発者閲覧者
SQL ビルダーページの閲覧
SQL ビルダーページ内の全操作
SQL ビルダー名の変更
SQL ビルダーの削除

接続情報

操作管理者開発者閲覧者
接続情報ページの閲覧
接続情報の利用(例:データソース機能での利用)
接続情報ページ内の全操作
接続情報の削除

通知先

操作管理者開発者閲覧者
通知先ページの閲覧
通知先の利用(通知機能での利用)
通知先ページ内の全操作
通知先の削除

ダッシュボード

操作管理者開発者閲覧者
ダッシュボードページの閲覧
ダッシュボードページ内の全操作
ダッシュボードの削除
スケジューリング機能への実行対象のセット

スケジューリング

操作管理者開発者閲覧者
スケジュールページの閲覧
スケジュールページ内の全操作
スケジュールの削除
通知機能へのトリガースケジュールのセット

通知

操作管理者開発者閲覧者
通知ページの閲覧
通知ページ内の全操作
通知の削除