機能操作
通知内容に変数を挿入
変数機能を利用して「件名」「本文」に変数を挿入することができます。
これにより、通知結果に動的にトリガースケジュールの情報を挿入することができます。
通知機能に限定して、初期状態で下記の変数が自動で定義されており、使用することができます。
変数名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
schedule_name | 文字列 | トリガースケジュール名 |
schedule_start_time | 日付時間 | トリガースケジュールの実行開始日時 |
schedule_end_time | 日付時間 | トリガースケジュールの実行終了日時 |
schedule_execute_time | 時間 | トリガースケジュールの実行時間 |
schedule_end_status | 文字列 | トリガースケジュール実行完了時のステータス |
schedule_error_msg | 文字列 | トリガースケジュール実行完了ステータスがエラーだった場合のエラーメッセージ |
schedule_link | 文字列 | トリガースケジュールページへのリンク URL |
なお、変数が解釈されるためには
のように、変数名の前後を囲む必要があります。
通知本文にダッシュボードリンクを挿入
下記の条件を満たすダッシュボードの公開 URL を本文に挿入することができます。
- ダッシュボードに公開設定がされている
- トリガースケジュール内で更新されるダッシュボードである
ファイル添付
通知内容に csv ファイルとダッシュボードのスクリーンショットを添付することができます。
添付を行うための条件を下記に紹介します。
csv ファイル
トリガースケジュールで更新される分析プロジェクト内にて「システムノード > 通知ファイルの作成」ノードを実行することで添付可能なファイルを作成することができます。
なお、zip で圧縮されたものが添付されます。
ダッシュボードスクリーンショット
トリガースケジュールで更新される公開設定がされたダッシュボードを添付対象にすることができます。
自動でスクリーンショットが作成され、.jpg 形式で添付されます。
テスト通知
「テスト通知」ボタンをクリックすることで、設定した通知内容を通知先に即時送信することができます。
このボタンは、通知が保存状態の場合のみクリックできます。