0行データの扱い
分析プロジェクト内のデータ処理機能において、親ノードの処理結果が 0 行になった子ノードの後続処理についての仕様について紹介します。
親ノードが 0 件でも後続処理がエラーにならないパターン
下記のデータ処理カテゴリ内の機能を後続に繋げてもエラーにならず、0 行の入力に対して 0 行の出力を行います。
ただし、ノードステータスは結果の行数が 0 件により「警告」になります。
- 列方向のデータ操作
- 数値列の操作
- 文字列の操作
- 日付列の操作
- 行方向のデータ操作
- データ変形
- データ結合・分割
- 便利前処理
- 便利前処理(機械学習向け)
- データエクスポート
親ノードが 0 件の場合、後続処理がエラーになるパターン
「親ノードが 0 件でも後続処理がエラーにならないパターン」で列挙した機能カテゴリ以外の機能を後続に繋げると、エラーになります。
例えば、オート ML などの機械学習機能は、0 行データに対して処理を行えないため、エラーになります。