データ列名
nehan ではデータの列に対して操作を行うことができるため、列名に対して制約を設けています。
また、列の並び順についての仕様も紹介します。
列名内の不正文字を強制置換
列名には、次の文字以外を含めることができず、”_“に強制置換されます。
- ( ※全角半角どちらも
- ) ※全角半角どちらも
- = ※全角半角どちらも
- ,
- 、
- ; ※全角半角どちらも
- { ※全角半角どちらも
- } ※全角半角どちらも
- \t
- \n
- \r
- 全角 or 半角スペース
列名重複の強制置換
列名は、同一データ内でユニークになっている必要があります。
同一データ内で列名が重複する場合、「user_id」「user_id.1」のように片方の列名末尾に”.1”を強制的に付与します。
同様に、3 列名が重複した場合、「user_id」「user_id.1」「user_id.2」のように末尾に付与される数値が増えていきます。
列名の自動補完
データに列名がない場合、「列 1」「列 2」…のように、列名を自動で補完します。
列名の並び順の仕様
新規列挿入時
新規列を挿入する場合、データの一番右に挿入されます。
既存列の処理前後の並び順
任意で列順を変更しない限り、既存列名が処理結果にも含まれる場合、処理前後の並び順は変わりません。