エッジ操作
エッジは、分析プロジェクトにおいてノード同士を接続し、データを渡すパイプの役割を果たします。また、データ処理の流れを可視化する手段でもあります。
制約
エッジ接続に関する制約は以下の通りです。
- 入力ポートには 1 つのエッジしか接続できません。出力ポートには複数のエッジを接続可能です。
- 同一ノードでの出力ポートから入力ポートへのエッジ接続は不可です。
- データのループが発生するようなポートの接続は不可です。
自動接続
ノードを追加するとき、ワークスペースに実行済みかつフォーカス中のノードがある場合、そのノードの出力ポートと新規ノードの入力ポートがエッジで自動接続されます。ただし、フォーカス中のノードに出力ポートがない場合(例: データをエクスポートするノード)、自動接続は行われません。
手動接続
ノードの出力ポートからクリック&ドラッグでエッジを伸ばし、接続先ノードの入力ポートにドラッグ&ドロップすることで、エッジを手動で接続できます。
削除
エッジにカーソルを合わせると削除ボタンが表示され、それをクリックすることでエッジを削除できます。