チェインデータソース
チェインデータソース機能は、分析プロジェクト内のノード上のデータをデータソース化できる機能です。
中間データ機能と組み合わせ、データ処理フローの見通しを良くできるのはもちろん、前処理したデータをデータソース化し、データマートとして社内に共有することができます。
新規作成
作成したデータソースは、他のデータソースと同様に分析プロジェクトでの読み込み操作が可能です。
画面構成
チェインデータソースのデータソースページ内では、データの閲覧、およびサマリのみが確認可能です。
データソースの編集に関する操作は一切行うことができません。
制約
データソース一覧上での三点リーダからの操作(「削除」「複製」など)はできません。
共有
チェインデータソースの共有範囲は、作成元の分析プロジェクトに依存しません。
最初にエクスポートノードを実行しチェインデータソースを作成したユーザーが作成者となり、共有は未設定のまま初期状態となります。
削除
チェインデータソースは、データソース一覧上で削除することはできません。
削除するには、チェインデータソースを作成した分析プロジェクトにて、エクスポートノードを削除する必要があります。
ステータス
チェインデータソースのステータスは「成功」で固定されます。
仮にチェインデータソースをエクスポート後、そのノードが実行エラーになった場合でも、一度作成したチェインデータソースのステータスは「成功」のままとなります。