複数列一括設定(表グラフ)
表グラフにおいて、列内の値に対して行える設定を複数列に対して一括で設定する方法を説明します。
なお、列共通、数値列、文字列、日付列の設定によって変更できる内容は、表グラフ列内の値に対して設定を行うと同様であるため、一括設定の操作方法のみの説明となります。
表示設定タブ
サブタイトルを設定する
サブタイトル設定を参照してください。
列共通設定タブ
テキストの位置を一括設定する
対象列を選択し、位置を選択することで、テキストの位置を一括設定できます。
テキストの色を一括設定する
対象列を選択し、色を選択することで、テキストの位置を一括設定できます。
数値列設定タブ
桁区切り表示を一括設定する
対象列を選択することで、桁区切り表示を一括設定できます。
%表示を一括設定する
対象列を選択することで、%表示を一括設定できます。
小数点以下桁数表示を一括設定する
対象列を選択し、桁数を入力することで、数値列の桁数を一括設定できます。
条件付き書式を一括設定する
対象列を選択することで、条件付き書式を一括設定できます。
ミニバーを一括追加する
対象列を選択することで、ミニバーを一括追加できます。
列の集約値を表示する
対象列を選択し、関数を入力することで、表の最下部に列の集約値を表示できます。
文字列設定タブ
条件付き書式を一括設定する
対象列を選択することで、条件付き書式を一括設定できます。
日付列設定タブ
対象列を選択し、表示形式を変更することで、日付の表示形式変更を一括設定できます。
下記は日付型の表示形式を一括変更する例ですが、日付時間型、時間型にも同様の操作を行えます。
ヒートマップ専用設定
色タブはグラフ形タブにてヒートマップにするが有効になっている場合に表示され、ヒートマップの詳細設定を行うことができます。
カラーパレットの設定
ヒートマップのカラーパレットを選択することができます。
ヒートマップの対象範囲の設定
この範囲の定義は始点以上、終点未満であり、始点のみ、終点のみ、もしくは両方を指定することができます。
これを指定することで、範囲外の色は固定され、範囲内の数値の大小を比較できるヒートマップが作成できます。
なお、固定される範囲外の色は下記の通り付与されます。
- 範囲始点未満の値: カラーパレットの色一覧内の 1 番目の色で固定
- 範囲終点以上の値: カラーパレットの色一覧内の 最後の色で固定
画面構成
一括設定をするフォームは 4 パターンあり、それぞれの画面構成を説明します。
設定フォーム 1
1. 設定追加ボタン
クリックすることで、新規フォーム表示させ、設定を複数行うことができます。
2. 列選択ボタン
設定対象の列を複数選択できます。
3. 設定項目
2 で選択した列に対して、設定色を適用することができます。
テキスト色は初期状態で黒です。
色の変更はカラーパレット設定と色の変更を参照してください。
4. 設定削除ボタン
クリックすることで、設定を削除できます。
設定フォーム 2(ミニバー)
1. 設定追加ボタン
クリックすることで、新規フォーム表示させ、設定を複数行うことができます。
2. 列選択ボタン
設定対象の列を複数選択できます。
3. カラーパレット設定
2 で選択した列に対して、適用するカラーパレットを選択できます。
カラーパレット設定を参照してください。
4. 列ごとの色設定
色の割当と変更を参照してください。
5. 設定削除ボタン
クリックすることで、設定を削除できます。
設定フォーム 3(文字列型設定における条件付き書式)
1. 列選択ボタン
設定対象の列を複数選択できます。
2. カラーパレット設定
1 で選択した列の値に対して、適用するカラーパレットを選択できます。
カラーパレット設定を参照してください。
3. 列内の値の色設定
色の割当と変更を参照してください。
設定フォーム 4
1. 列選択ボタン
設定対象の列を複数選択することで設定を行うことができます。