変数利用方法(分析プロジェクト)
処理設定内での利用
分析プロジェクトの処理設定内で、変数を利用することができます。
記述による設定
自由記述が可能なテキストフィールドにて、$を先頭に付けて変数名を記述することで、変数を利用することができます。

選択による設定
自由記述が可能なテキストフィールドをクリックすると、プルダウンで変数のリストが表示されるので、そこから選択することも可能です。

選択後、下記のように設定されます。

データエクスポート先での利用
利用可能箇所
下記のエクスポート先、設定項目で変数を利用することができます。
- Google BigQuery: 対象のテーブル名
- Google スプレッドシート: シート URL, シート名
- Amazon S3: バケット名, ファイル名
- MySQL: 対象のテーブル名
- SQL Server/Azure T-SQL: 対象のテーブル名
- SFTP: ファイル名
利用方法
エクスポート先で利用する場合、複数の変数を 1 フォーム内に記述することができます。
この場合、変数名を{}
で囲む必要があります。
例えば、filename
、today
という 2 つの変数を用いて Amazon S3 のファイルキーを設定する場合、${filename}_${today}.csv
と記述することで実現できます。
