Skip to content

処理可能データサイズ

ユーザーが利用するnehan環境には、契約プランに応じた「処理可能データサイズ」が設定されています。
組織内のデータ処理量がこのサイズに達した時、実行中のデータソースおよび分析プロジェクトの処理は全て中断され、エラーステータスとなります。


定義

nehanでは契約プランに応じて、データ処理を行うサーバのスペックを設定しています。
上位プランほどサーバのスペックは高くなり、より大きなデータを処理することができます。
なお、エクセルが固まってPCがフリーズするように、サーバも限界を超えた処理はできません。
このサーバの処理限界の目安を「処理可能データサイズ」と定義しています。

分析ツールnehan
nehanユーザー
サイズx1の処理
サイズx2の処理
サイズx3の処理
処理可能データサイズyのサーバ
ユーザーA
ユーザーB
ユーザーC
x1+x2+x3がyを超えたらエラー

処理可能上限を超えてしまう代表例

パターン
データサイズオーバー処理可能データサイズ 400MB のプランに対して、1GB のファイルをアップロードする
複数人操作複数人が同時にデータ処理を行い、合計サイズが処理可能データサイズを超える
負荷集中朝の時間帯に定期実行が多く設定され、処理が集中し、合計サイズが処理可能データサイズを超える