処理可能データサイズ
ユーザーが利用するnehan環境には、契約プランに応じた「処理可能データサイズ」が設定されています。
組織内のデータ処理量がこのサイズに達した時、実行中のデータソースおよび分析プロジェクトの処理は全て中断され、エラーステータスとなります。
定義
nehanでは契約プランに応じて、データ処理を行うサーバのスペックを設定しています。
上位プランほどサーバのスペックは高くなり、より大きなデータを処理することができます。
なお、エクセルが固まってPCがフリーズするように、サーバも限界を超えた処理はできません。
このサーバの処理限界の目安を「処理可能データサイズ」と定義しています。
処理可能上限を超えてしまう代表例
パターン | 例 |
---|---|
データサイズオーバー | 処理可能データサイズ 400MB のプランに対して、1GB のファイルをアップロードする |
複数人操作 | 複数人が同時にデータ処理を行い、合計サイズが処理可能データサイズを超える |
負荷集中 | 朝の時間帯に定期実行が多く設定され、処理が集中し、合計サイズが処理可能データサイズを超える |