変数の挿入
変数機能を利用して件名、本文に変数を挿入できます。
これにより、通知結果に動的にトリガースケジュールの情報を挿入することができます。
変数挿入の手順
- 変数ボタンをクリック
- 変数一覧ダイアログが表示されるので、挿入したい変数名をクリック

システム変数
通知機能に限定して、初期状態で下記の変数が自動で定義されており、使用することができます。
変数名 | データ型 | 説明 | 利用可能な通知ケース |
---|---|---|---|
schedule_name | 文字列 | トリガースケジュール名 | 全て |
schedule_start_time | 日付時間 | トリガースケジュールの実行開始日時 | 全て |
schedule_end_time | 日付時間 | トリガースケジュールの実行終了日時 | 成功時、失敗時 |
schedule_execute_time | 時間 | トリガースケジュールの実行時間 | 全て |
schedule_end_status | 文字列 | トリガースケジュール実行完了時のステータス | 成功時、失敗時 |
schedule_error_msg | 文字列 | トリガースケジュール実行完了ステータスがエラーだった場合のエラーメッセージ | 失敗時 |
schedule_link | 文字列 | トリガースケジュールページへのリンク URL | 全て |
変数の書式
変数が解釈されるためには、変数名を ${変数名}
の形式で記述する必要があります。
下記に例を紹介します。
${schedule_name}が実行されました
実行開始時間: ${schedule_start_time}
エラー内容: ${schedule_error_msg}