スケジューリング実行対象の選択(マニュアルモード)
系譜に依存しないやり方で実行対象を選択する方法について説明します。
概要
マニュアルモードでは、系譜を無視して任意のオブジェクトを選択し、実行順序を自由に設定できます。
メリット
- 関連のない複数のオブジェクトを自由に組み合わせて実行できます。
- 系譜モードでは選択できない組み合わせも設定できます。
- 実行順序を完全に自由に設定できます。
注意点
- 依存関係は自動的に考慮されないため、実行順序を手動で適切に設定する必要があります。
- 不適切な実行順序を設定すると、実行時にエラーが発生する可能性があります。
操作
- 系譜を無視して実行する対象を選択する
スケジューリングモード選択ダイアログから系譜を無視して実行する対象を選択するをクリックすると、任意のオブジェクトの実行対象選択が可能になります。 - コンテンツ選択
下記コンテンツ選択ダイアログから、追加したい実行対象のコンテンツをクリックします。 - オブジェクト選択
オブジェクト選択ダイアログにて、実行対象に追加したいオブジェクトを選択状態にします。 - 選択決定
実行対象選択後、最下部の登録ボタンをクリックすることで、設定画面に実行対象が設定された状態になります。
コンテンツ選択ダイアログ

1. コンテンツ一覧
- 分析プロジェクト
- データソース
の中から一つを選択し、オブジェクト一覧を表示することができます。
2. コンテンツ選択に戻るボタン
コンテンツ選択画面に戻ります。
3. 閉じるボタン
ダイアログを閉じます。