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スケジューリング実行ステータス

スケジュールの実行結果を示すステータスについて説明します。


確認方法

実行履歴画面内にて確認できます。

一覧での確認

実行結果

実行一覧では、各実行のステータスが色で表示されます。

ステータス説明
実行中 or まもなく開始スケジュールが現在実行中、または開始待ちの状態
実行成功全ての実行対象が正常に実行された状態
警告エラースキップにより一部のステップがスキップされた状態
実行失敗エラーが発生し、スケジュールの実行が中止された状態

詳細の確認

各実行対象に対して、実行時間と実行ステータスが表示されます。

実行対象
ステータス説明
未実行グレーまだ実行されていない状態
実行中橙(点滅)現在実行中の状態
実行成功正常に実行が完了した状態
実行失敗エラーが発生し、実行が中止された状態

エラーの原因

実行対象のデータソース、および分析プロジェクトの実行結果がエラーの場合、ステータスは実行失敗となり、後続の対象は実行されません。
その他の原因として、下記の例が挙げられます。

  • 手動中止: ユーザーが手動で実行中止した
  • リソース不足: 契約プランに対してデータ処理量の限界を超えた
  • 強制終了: スケジュール実行時間が 12 時間に達した
  • 実行の重複: 実行対象の分析プロジェクトを手動で実行中に、スケジュールの実行が開始された

警告の原因

エラースキップ設定を行い、かつ有効である場合に発生するステータスです。
下記の 2 点を満たす場合、スケジュールの実行ステータスは警告となります。

  • スキップ対象のステップでエラーが起きた
  • スキップ対象外のステップは全て実行が成功した