スケジューリング実行ステータス
スケジュールの実行結果を示すステータスについて説明します。
確認方法
実行履歴画面内にて確認できます。
一覧での確認

実行一覧では、各実行のステータスが色で表示されます。
ステータス | 色 | 説明 |
---|---|---|
実行中 or まもなく開始 | 青 | スケジュールが現在実行中、または開始待ちの状態 |
実行成功 | 緑 | 全ての実行対象が正常に実行された状態 |
警告 | 橙 | エラースキップにより一部のステップがスキップされた状態 |
実行失敗 | 赤 | エラーが発生し、スケジュールの実行が中止された状態 |
詳細の確認
各実行対象に対して、実行時間と実行ステータスが表示されます。

ステータス | 色 | 説明 |
---|---|---|
未実行 | グレー | まだ実行されていない状態 |
実行中 | 橙(点滅) | 現在実行中の状態 |
実行成功 | 緑 | 正常に実行が完了した状態 |
実行失敗 | 赤 | エラーが発生し、実行が中止された状態 |
エラーの原因
実行対象のデータソース、および分析プロジェクトの実行結果がエラーの場合、ステータスは実行失敗となり、後続の対象は実行されません。
その他の原因として、下記の例が挙げられます。
- 手動中止: ユーザーが手動で実行中止した
- リソース不足: 契約プランに対してデータ処理量の限界を超えた
- 強制終了: スケジュール実行時間が 12 時間に達した
- 実行の重複: 実行対象の分析プロジェクトを手動で実行中に、スケジュールの実行が開始された
警告の原因
エラースキップ設定を行い、かつ有効である場合に発生するステータスです。
下記の 2 点を満たす場合、スケジュールの実行ステータスは警告となります。
- スキップ対象のステップでエラーが起きた
- スキップ対象外のステップは全て実行が成功した