スケジューリング実行エラースキップ
エラースキップとは、スケジュール実行中にエラーが発生した場合でも、後続のステップを続行する機能です。
通常、エラーが発生するとスケジュールの実行は中止されます。
が、エラースキップを設定すると、エラーが発生したステップの実行を中止し、次のステップの実行に移行します。
エラースキップ設定エリアで設定できます。
画面構成

1. エラースキップ有効化スイッチ
スケジュールが保存され、かつスキップするステップが設定されていれば、スイッチを ON にすることでスキップを有効にできます。
2. エラースキップ有効化状況表示
エラースキップが設定されていればエラースキップ設定ありと表示されます。
設定されていない場合はエラースキップ設定なしと表示されます。
3. エラースキップ設定ボタン
このボタンをクリックすると、エラースキップを設定するダイアログを開きます。

3-1. ステップ選択
スケジュール内のステップを複数選択できます。
選択したステップ内でエラーが発生した場合、そのステップの実行を中止し、次のステップの実行に移行します。
3-2. 登録コマンド
- OK: エラースキップを設定
- キャンセル: 設定中の内容を破棄し、画面を閉じ、直前の設定内容に戻す