列の型変更
この機能を使用すると、データ内の列の型を変更できます。
例えば、日付として認識されていない列がある場合、この機能を使って正しい日付形式に変換できます。
数値が文字列として入力されている場合も、数値型に変更することが可能です。
これにより、データの整合性を高め、分析の正確性を向上させることができます。
入出力定義
定義 | 内容 |
---|---|
入力 | データ |
出力 | データ |
サンプル
仕様補足
日付型への型変換の際、形式によっては自動で日付型に変換できますが、フォーマットを指定しないといけない場合があります。
フォーマットを指定するとはつまり「データにはこういう形式で入ってますよ」というのを nehan に伝えていただく、ということです。
いくつか例をあげますが、詳細は上記サンプル「日付型に変更する」内部を見ていただくのが良いと思います。
自動で日付に変換できる例
2019/4/1
2019/04/01
20190401
フォーマットを指定する必要がある例
実際のデータ | 指定すべきフォーマット |
---|---|
2019 年 04 月 01 日 | %Y 年%m 月%d 日 |
2019 年 4 月 | %Y 年%m 月 |
2019-04 | %Y-%m |
特殊な例
2021-05-26T08:47:51.350629447+09:00
のように入っている場合、JST を表現していますが、強制的に UTC の日付時間に変換されます。