Salesforce
Salesforce 上のテーブルに、nehan 上のデータをエクスポートできます。
事前準備
Salesforce 上の既存のテーブルに nehan のデータをエクスポートする場合、対象のテーブルに以下の項目を追加する必要があります。カスタム項目の追加方法については、Salesforce の公式ドキュメントを参照してください。
項目名 | データ型 |
---|---|
NehanExternalId__c | テキスト型 |
制約事項
- テーブル名とカラム名に A-Z, a-z, 0-9, _:@以外の文字は使えません。
- テーブル内の
Id
列や日付系の列(例:StartDate
,CreatedDate
)は Salesforce 側で自動的に設定されるため、エクスポート対象データに含めることはできません。 - sandbox 環境へのエクスポートはできません。
ダイアログ内設定項目
接続情報
接続情報を選択します。
送信先
対象のテーブル名
エクスポート先の Salesforce のテーブル名を選択もしくは入力します。データベース内に存在しないテーブル名を指定した場合、新規にテーブルを作成し、そのテーブルにデータがエクスポートされます。
スキーマ
エクスポート先のテーブルのスキーマ(列名)および列型を選択できます。デフォルトでは、nehan 上での列名と列型(に近しいもの)がセットされます。
詳細設定
書き込み設定
設定 | 説明 |
---|---|
追記 | エクスポート以前に存在していたテーブル内データはそのままに、テーブルに新たにデータを追加 |
上書き | エクスポート以前に存在していたテーブル内データを削除後、新たにデータを追加 |
指定した行数ごとに保存する
データを入力した行数ごとにエクスポートを行います。この行数が多すぎると、Salesforce への負荷が高くなり、エラーが出る可能性があるので注意してください。