ノード、ポート、エッジ
データ処理のフローを可視化する重要な要素である、ノードとエッジ、そしてポートの基本的なデザインと各部の機能について説明します。
画面構成

1. 機能名表示
ノードの機能名が表示されます。
2. 機能アイコン、ノード選択チェックボックス
ノードの機能カテゴリを示すアイコンが表示されます。
ノード選択時にはチェックボックスとして使用します。
3. ビジュアライズアイコン
ビジュアライズの作成や状態の確認ができます。以下の 3 つのパターンがあります。
新規作成
ノードにグラフが作成されていない場合、カーソルを合わせると新規作成用のプラスボタンが表示されます。

作成済みグラフの確認
ノードに作成済みのグラフがあり、かつ全てのグラフがダッシュボードに配置されていない場合、グラフアイコンが表示されます。

ダッシュボード配置済みグラフの確認
ノードに作成済みのグラフがあり、その一部または全部がダッシュボードに配置されている場合、ダッシュボードアイコンが表示されます。

4. コメントフィールド
ノードに対するコメントが表示されます。
5. コメント拡大フィールド
カーソルを合わせてドラッグ&ドロップすることで、コメントフィールドを縦方向に拡大または縮小できます。
6. 入力ポート
ノードで処理するデータなどを入力する場所です。
7. 出力ポート
ノードで処理したデータなどを出力する場所です。
8. ノードラベル
分析するデータを配置するやデータをエクスポートするノードには、このラベル(INPUT,EXPORT)が表示されます。データフロー全体の入り口や出口を視覚的に分かりやすく示します。
9. エッジ
ノード同士を接続する線です。エッジが接続されていることは、ノードで処理したデータを次のノードに渡すことができていることを意味します。