グラフ、テキストの配置移動
操作
- 編集ボタンをクリックしダッシュボードを編集モードにする
- 配置済みグラフ、およびテキストのヘッダ部分をクリックアンドドラッグする

配置の調整ロジック
ダッシュボードでは、要素同士が重なることを防ぐため、以下の仕組みが実装されています。
- 衝突回避: 要素を移動した際に他の要素と重なる場合、システムは自動的に他の要素を移動して衝突を回避
- 垂直コンパクト: この機能により、要素は常に可能な限り上方向に詰められる
- スペース最適化: 削除や移動により生じた空きスペースは自動的に埋められ、レイアウトが最適化される
要素割り込み時の例
オブジェクト A を移動して、オブジェクト B の上に配置(割り込み)した場合、下記のような挙動が発生します。
- オブジェクト A が新しい位置に移動
- オブジェクト B を含む下にあった要素は自動的に下方向に押し下げられる
- 衝突を避けるため、必要に応じて他の要素も再配置される
要素の削除時の例
オブジェクト A の上に配置されているオブジェクト B が削除された場合、下記のような挙動が発生します。
- オブジェクト B が削除されると、その下にあるオブジェクト A(および他の要素)は自動的に上方向に移動
- 空きスペースは埋められ、レイアウトが最適化される
要素の移動による空きスペースが発生する例
オブジェクト A が移動して空きスペースができた場合、下記のような挙動が発生します。
- オブジェクト A が新しい位置に移動すると、元の位置に空きスペースができる
- その下にあった要素は自動的に上方向に移動し、空きスペースを埋める