目次

実行状況・結果・履歴の確認

実行進捗を確認する

スケジューリング画面の履歴タブにて確認ができます。

実行中の場合、分析プロジェクト内のノード色と同様の表現で進捗が確認できます。

オブジェクトの色 状態
実行成功(実行にかかった秒数を表示)
橙(点滅) 実行中
実行失敗(実行にかかった秒数を表示)
グレー 未実行

実行結果を確認する

状態種別

履歴タブ内の実行開始時間横で確認できます。

アイコン 結果
実行成功(全ての実行対象でエラーが出ずに実行を終えた)
実行失敗(下記参照)
警告(下記参照)
実行中

実行失敗について

失敗ケースは下記4点。

  1. 実行対象のデータソース、および分析プロジェクトの実行結果がエラーの場合、スケジュールは失敗となり、後続の対象は実行されない
  2. ユーザーが実行中止した
  3. データ処理量の限界を超えた(限界は契約プランによって異なります)
  4. スケジュール実行時間が12時間に達した場合、強制終了
  5. 同一対象が同時に実行された場合、強制終了
    1. 手動で分析プロジェクト実行中にスケジュールの実行が重複した
    2. 複数のスケジュールで同一時間に実行された

失敗時の原因把握

実行が失敗した場合、エラーメッセージ、およびエラー原因へのジャンプリンクが付与されます。

警告状態について

エラースキップ設定を行い、かつ有効である場合に発生する状態です。

  • スキップ対象のステップでエラーが起きた
  • スキップ対象外のステップは全て実行が成功した

場合に、実行結果は警告となります。

実行履歴を確認する

履歴タブにて実行開始時間をクリックすることで、過去の実行進捗を確認できます。

また、表示拡大することで、全体の実行時間や実行タイプも確認できます。

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