目的変数と説明変数
教師あり学習を行う場合には、目的変数と説明変数という概念を理解する必要があります。
- 目的変数:予測や推定したい1列を対象を指定
- 説明変数:目的変数の要因となる列(因果関係がある、相関関係がある)を1列以上指定
例:退職率を予測する
下記、とある会社の勤続・退職社員一覧です。
退職要因を分析したり、退職率を予測するケースを考えると
- 目的変数:退職フラグ
- 説明変数:年齢・出張頻度・部署・残業有無・勤続年数
予測対象は勤続or退職、退職の要因になっているであろう要因、年齢・部署などを説明変数に設定します。